こんにちは、たいらです。
今回は沖縄南部にある「ユインチホテル南城キャンプ場」をご紹介します。
このキャンプ場はリゾートホテルである「ユインチホテル南城」の敷地内にあります。
高台にあるため見晴らしがとても良いです。
またホテルには天然温泉があり、キャンプ場の利用者は割引価格で入ることができます。
この温泉はマジでおすすめです!
温泉に入りながら海と街並みを一望することができるんです。
「キャンプに来て温泉につかりながら絶景を楽しむ」なんて最高ですよね。
ユインチホテル南城キャンプ場は次のような人におすすめです。
- 沖縄の南部でキャンプがしたい人
- 温泉が好き
- 那覇に近いところでキャンプしたい
ユインチホテル南城キャンプ場の特徴
ユインチホテル南城キャンプ場は沖縄の南部にあります。
南城市の高台にあり、海と街並みが一望できるキャンプ場です。
高台にある見晴らしが良いキャンプ場
このキャンプ場は高台にあるため「見晴らしが最高」です!
いちばん高い場所にある「スカイオーシャンフィールド」からは、海と街並みを一望することができます。
夜景もうっとりするほどキレイですね。
街の明かりが海岸線に沿って丸くアーチを描いていて、つい見とれてしまいます。
キャンプしながら夜景を楽しみたい人におすすめです。
天然温泉を割引価格で利用できる
このキャンプ場では温泉を割引価格で利用することができます。
通常価格は1,850円ですが、キャンプ利用者は1,000円で利用できます。
これはうれしいですね。
じつはこの温泉は中から見る景色が最高なんです。
温泉の湯船の先が一面ガラス張りになっていて、そこから海と街並みを一望できるんです!
写真をとりたかったのですが温泉の中なので、さすがに無理でした。
しかし声を大にして言いたい。
「マジでおすすめ」です!
キャンプに来たなら、ぜひ温泉をご堪能ください。
ちなみに「猿人の湯」と呼ばれるこの天然温泉は、地下深くの古い地層からわき出たものらしいです。
ヨナグニウマを見ることができる
ユインチホテル南城キャンプ場ではヨナグニウマを見ることができます。
キャンプサイトのすぐとなりに「うみかぜホースファーム」があり、ヨナグニウマが飼育されています。
ヨナグニウマは与那国島にいる日本在来の馬で、50年ほど前までは重たい荷物を背中に載せて人と一緒に働いていたらしいです。
かなり小型の馬で体高は120cm、体重は約200kgしかありません。
キャンプをした翌朝、調教師の方が2頭の馬を連れて毛のブラッシングをしていました。
小さくてとってもかわいいですね。
心が癒やされました。
ここではヨナグニウマにおやつをあげたり、実際に乗ってみることもできます。
公式ホームページによると馬に乗ってビーチを散歩したり、馬に乗ったまま海に入るなどのプランがあるそうです。
いや〜、楽しそうですね。
バギーに乗れる
このキャンプ場ではバギー体験ができます。
フリーサイトの中やホテルの周辺をバギーで走ることができます。
観光客らしき人たちが楽しそうにバギーに乗っていました。
レジャープールがある
キャンプ場のとなりにはレジャープールがあります。
輪のように曲がったプールの形がとてもかっこいいですね。
見晴らしもいいので、泳いでいると気持ち良さそうです。
- 中学生以上 1,200円
- 小学生以上 900円
- 3歳以上 700円
- 見学料金 600円
プールのとなりに売店があります。
浮き輪やフルーツアイスなどを売っていました。
ユインチホテル南城キャンプ場の基本情報
名称 | ユインチホテル南城キャンプ場 |
写真 | |
住所 | 沖縄県南城市佐敷字新里1688 |
公式 | 【公式】ユインチホテル南城キャンプ場 |
予約 | 電話で予約 |
電話 | 098-947-6897 受付 9:00〜19:00 |
定休 | |
料金 | 【料金】①区画料+②施設利用料 ①区画料 <グリーンレジャーフィールド> ※フリーサイト 平日:2,500円 金土日・祝日・祝前日:3,000円 <スカイオーシャンフィールド> ※車横付け可 全日:4,500円 <がじゅまるそろフィールド> ※自然に近いサイト:1区画のみ 平日:2,000円(1名) 金土日祝前日:4,000円(1名) ②施設利用料 大人 700円 子供 500円 |
設備 | 温泉:キャンプ利用者は割引あり 駐車場:無料 |
時間 | チェックイン 12:00 チェックアウト 11:00 |
説明 | ホテルの敷地内にあるキャンプ場。 高台にあり見晴らしが良い。 温泉を割引価格で利用できる! |
キャンプ場の料金
キャンプ場の料金は「①区画料+②施設利用料」となっています。
コインシャワーはありませんので、シャワーが必要な場合はホテルの温泉を使います。
キャンプ場の利用者であれば割引価格の1,000円で温泉を利用できます。(通常価格は1,850円)
①区画料
区画 | 区画料 |
---|---|
グリーンレジャーフィールド | 平日 2,500円金・土・日・祝日・祝前日 3,000円
※フリーサイトです |
スカイオーシャンフィールド | 全日 4,500円※東シナ海を一望できます |
がじゅまるそろフィールド | 平日 2,000円金・土・日・祝日・祝前日 4,000円
※限りなく自然に近いエリア |
②施設利用料
大人(中学生〜) | 1名 700円 |
---|---|
小人(小学生) | 1名 500円 |
フリーサイトに泊まった場合の料金
今回ぼくが泊まったのは「グリーンレジャーフィールド」で、芝生がきれいなフリーサイトでした。
キャンプ場の料金は3,200円です。
- 区画料:平日2,500円(週末は3,000円)
- 施設利用料 700円
- 合計 3,200円
平日での利用だったので区画料は2,500円でした。
予約方法
電話で予約します。
ユインチホテル南城キャンプ場
電話番号 098-947-6897
予約受付 9:00〜19:00
【公式】ユインチホテル南城キャンプ場(別サイトに飛びます)
アクセス
ユインチホテル南城キャンプ場:テント区画
テント区画は3つあります。
フリーサイトの「グリーンレジャーフィールド」、見晴らしの良い「スカイオーシャンフィールド」、自然に近いワイルドな「がじゅまるそろフィールド」です。
グリーンレジャーフィールド
「グリーンレジャーフィールド」はとても広くて芝生がきれいな区画です。
区切り線などはなくフリーサイトとなっています。
広場の中にいると海は見えませんが、レジャープールの近くにいくと海が見えてきます。
風が強く吹いていて、テントをたてる時にかなり苦労しました。
高台にあるから風が強いのかな?
でも暑い日には涼しくて助かりますね。
区画の一部はバギー体験と共通になっています。
たまに観光客がバギーに乗って走っていたりします。
区画のとなりには「うみかぜホースファーム」があります。
ヨナグニウマを間近で見ることができます。
とても可愛いですよ〜!
馬小屋のとなりに東屋(あずまや)が1つあります。
暑い日差しをさえぎってくれるので助かります。
東屋の近くにテントを立てると、とても便利ですよ。
スカイオーシャンフィールド
キャンプ場の一番奥で標高の高い場所が「スカイオーシャンフィールド」です。
海と街並みを一望することができます。
最高の見晴らしですね。
3区画だけの限定サイトで、車を横付けすることができます。
夜景もステキなので、カップルにもおすすめですよ。
がじゅまるそろフィールド
「がじゅまるそろフィールド」は自然に近いワイルドな区画です。
しかし僕としてはおすすめできません。
なぜならワイルドすぎるから。
「マジで山奥か!」と思うくらいワイルドです。
狭いし暗いし、蚊も多そうです。
それよりは芝生のキレイな他の区画で楽しくキャンプしましょう。
ユインチホテル南城キャンプ場:設備
トイレ
グリーンレジャーフィールドのトイレは、東屋のとなりあります。
残念なことにちょっと汚れていて、清掃があまり行き届いていませんでした。
もう少しキレイにしてくれたら助かります。
スカイオーシャンフィールドのトイレです。
シャワーなし→温泉がある
コインシャワーはありません。
かわりに温泉があります。
海と街並みが一望できる温泉なので、ぜひご利用ください!
炊事場
グリーンレジャーフィールドの炊事場は東屋と一緒になっています。
馬小屋側とトイレ側に2か所あります。
1つだけシャワーホースにつながっていました。
スカイオーシャンフィールドの炊事場はトイレの横にあります。
駐車場
駐車場は受付の建物の向かい側になります。
ホテルなので他にも駐車場はあるのですが、キャンプ場の利用者は上の写真の場所に停めなければなりません。
チェックインのとき受付の人から「CAMPING PASS」を受け取りました。
駐車場に車を停めるときに必要みたいですね。
僕は自転車なので使いませんでした。
チェックアウトの時には、このパスを受付前に設置しているボックス入れる必要があります。
帰るときに忘れないようにしましょう。
ユインチホテル南城キャンプ場:写真ギャラリー
近くのコンビニ
車で2分ほどの距離にローソンがあります。
まとめ
今回は沖縄南部のキャンプ場「ユインチホテル南城キャンプ場」のご紹介でした。
見晴らしが良く温泉と絶景が楽しめるキャンプ場でしたね。
またヨナグニウマやバギー体験など、他のキャンプ場にはない魅力がありました。
ここでキャンプをする際には、ぜひ温泉につかりながら絶景を堪能してください!
それでは、また!
コメント