こんにちは、たいらです。
今回は沖縄県・東村にある「つつじエコパーク」をご紹介します。
つつじエコパークは自然豊かなやんばるの山の中腹にあり、広大な敷地をほこる複合施設になっています。オートサイトが40区画もあり設備も充実しています。
大型遊具もあるので、家族連れに最適なキャンプ場です!
また、パークゴルフや体験型アクティビティ、ダム湖の観光船ツアーなども用意されています。
キャンプだけでなく、自然体験も楽しめるのがこのキャンプ場の魅力です。
それでは詳しく見て行きましょう。
- 家族連れのキャンプ
- オートキャンプを楽しみたい
- 体験型のアクティビティが好きな人
つつじエコパークの特徴

- やんばるの大自然に囲まれたロケーション
- 充実した設備のオートサイト!
- 解放感いっぱいのフリーサイト!
- 初心者にも安心!充実のレンタル用品&施設設備
- アクティビティが豊富
- メリット・デメリット
やんばるの大自然に囲まれたロケーション

沖縄本島北部・東村にある「つつじエコパーク」は、豊かなやんばるの自然に囲まれた山の中腹にあります。
広大な敷地内にキャンプ場やバンガローエリアがあり、遠くに海を見下ろしながら公園内の散策を楽しむことができます。

キャンプ場のまわりには、緑豊かな森が広がっています。やんばるの大自然に抱かれながら、日ごろの疲れを癒やしましょう。
充実した設備のオートサイト!

電源付きのオートサイトは、車のすぐそばでテントが張れる便利な区画です。しかも40サイトあるのがうれしいところ!込み合う時期でも助かりますね。
またオートサイトは荷物を運ぶ必要がないので、手軽にキャンプすることができます。電源もあるのでスマホの充電を忘れても安心ですね!
解放感いっぱいのフリーサイト!

フリーサイトは、解放感いっぱいの広々とした芝生エリアです。全部で20サイトあります。
きちんと管理された芝生がとても美しいですね。
キャンプ場は公園内の一番奥にあるので、受付から車で2〜3分ほどかかります。途中のバンガローエリアを超えていくとやがてキャンプ場エリアに到着します。

ほんとうに広い公園ですね。公式サイトによると東京ドーム5個分の広さだそうです!
マジで広い!
大型遊具で子どもも満足!ファミリー向きキャンプ場

公園内には大型遊具があるので、子どもたちも思いっきり体を動かして遊ぶことができます。
さらに「プロジェクトアドベンチャー」ではバランス感覚やチームワークを楽しむ本格的なアスレチック体験もできます。
自然の中で遊ぶ楽しさを学べる、まさにファミリー向きのキャンプ場ですね!
初心者にも安心!充実のレンタル用品&施設設備

「キャンプは初めて・・」「道具がそろっていない・・」という方もご安心を。ツツジエコパークでは、テントやBBQ用品などのレンタルが充実しています。
木炭・薪・氷などの現地調達も可能です。
また温水シャワーや清潔なトイレ、コインランドリーなど設備も充実しているので、キャンプ初心者でも安心して利用することができます。
アクティビティが豊富

遊具広場やパークゴルフ・ダム湖ツアー・プロジェクトアドベンチャー体験など、さまざまなアクティビティが用意されています。
キャンプだけではなく、大自然のなかで思い出に残る体験ができるのがこのキャンプ場の魅力です!
つつじエコパークのメリット・デメリット
ぼくが実際にキャンプをして感じたメリット・デメリットは以下の通りです。
- 解放感たっぷりの広いキャンプ場
- 大型遊具があり家族連れにおすすめ
- パークゴルフなどのアクティビティが豊富
- スマホの電波がときどき切れる
- 近くにスーパーやコンビニがない
キャンプ場の基本情報
- 基本情報
- キャンプ場の料金
- 予約方法
- アクセス
- スマホの電波状態は良くない
基本情報
名称 | つつじエコパーク |
写真 | ![]() |
住所 | 沖縄県東村字平良766-1 |
公式 | 【公式】つつじエコパーク |
予約 | Web予約:公式HP ※電話でも受付可 |
電話 | 0980-43-3300 受付8:30〜17:30 |
定休 | 年中無休 |
料金 | 【料金】①サイト料+②施設利用料 ①サイト料 <オートサイト>電源あり 平日 5,060円 土日祝 5,280円 <フリーサイト> 平日 3,080円 土日祝 3,300円 ②施設利用料 1人 110円 |
設備 | 駐車場 |
時間 | チェックイン 14:00〜17:00 チェックアウト 〜13:00 |
説明 | やんばるの大自然に囲まれたキャンプ場! アクティビティが豊富、ファミリー向き |
キャンプ場の料金
僕は平日にフリーサイトに泊まりました。合計金額は3,190円でした。
内訳は次のとおりです。
項目 | 金額 |
---|---|
フリーサイト(平日) | 3,080円 |
施設利用料(1人あたり) | 110円 |
合計: | 3,190円 |
フリーサイトは平日は3,080円ですが、土日祝日は3,300円で少し高くなります。
駐車場は無料です。
温水シャワーの料金はサイト料金に含まれています。22時まで使えるとのことでした。
ゴミは分別してあれば無料で捨てることができます。ゴミ袋を受付で2つもらいました。
予約方法
公式のホームページからWeb予約することができます。電話でも可能です。
予約ページでは空き状況やキャンプ場マップも表示されます。お気に入りの場所を予約しましょう。
アクセス
高速道路を使えば、那覇から車で約2時間かかります。高速道路を使わない場合は2時間30分くらいです(込み具合によります)。
【注意】つつじエコパークの入口を間違えないようにしよう!
海側から坂を登っていく場合は、入口を間違えないようにしましょう。
はじめに「東村文化・スポーツ記念館」が見えてきますが、「つつじエコパーク」の入口はさらに300mほど過ぎたところです。間違えてに入らないようにしましょう。
つつじエコパークの入口ははここです!

入口には「つつじエコパーク」の看板が出ています。
この看板が目印です!

スマホの電波状態は良くない
キャンプ場内では、スマホの電波の状態は良くなかったです。アンテナは0〜3本で安定せず、ときどき電波が切れて圏外になるときもありました。
いちおうWeb閲覧やyoutubeは何とか使えるレベルです。
受付まで行くと電波状態は良くなりますが、キャンプ場から遠いです。車で2〜3分ほどかかります。
テント区画
- オートサイト(電源あり):40区画
- フリーサイト(電源なし):20区画
テント区画は、電源付きのオートサイトとフリーサイトの2種類があります。
オートサイト(電源あり):40区画

オートサイト(電源あり)は3つのエリアに分かれています。
中央の一番大きな建物「オートキャンプセンター」の後ろの方にオートサイトNo.1〜15があります。
右側にオートサイトNo.16〜29、左側にオートサイトNo.30〜40があります。


オートサイトは全て電源付きなので、スマホの充電を忘れても安心です。
荷物も運ぶ必要がないのはうれしいですね。
フリーサイト(電源なし):20区画

解放感たっぷりのフリーサイト。緑の芝生がきれいです。
おすすめはNo.18〜20です。広々としていて気持ち良いです。
もしタープを持っていないなら「あずま屋」に近いNo.20がおすすめです。雨が降ってもすぐに避難できます。
僕はNo.18に泊まりました。ここは端っこになっているので、となりの人と距離が保ちやすくプライベート感がありました。

夜になると「あずま屋」がライトアップされていて、良い雰囲気を出していました。

残念ながら天気が悪く、星空を見ることができませんでした。晴れた日に来たかったなあ・・残念!
キャンプ場の設備
- 受付
- トイレ
- シャワー
- 炊事場
- 駐車場
受付

橋を渡ると真正面に赤レンガの建物があります。受付は左側です。
建物正面の駐車場に停めて、受付をしましょう。
トイレ

キャンプ場の中央にある建物です。建物に向かって左側が男性用、右側が女性用トイレになっています。
3ヶ所のエリアにそれぞれ「あずま屋」とトイレがあります。
シャワー

温水シャワーです。4つの個室シャワーになっていました。
料金はサイト料金に含まれているので、追加で支払う必要はありません。
炊事場

3ヶ所のエリアごとに「あずま屋」があります。炊事場とテーブル・カマドが設置されています。
食器用洗剤やタワシ等も用意されていました。

駐車場

中央の一番大きな建物の裏に駐車場があります。
駐車場には番号がふられているので、自分が借りたキャンプサイトの番号の場所に車を停めます。
写真ギャラリー
近くのコンビニやスーパー
キャンプ場の近くにコンビニやスーパーはありません。
事前に食材や飲み物などの買い出しは済ませておきましょう。
まとめ
今回はつつじエコパークのご紹介でした。
やんばるの大自然に囲まれたファミリー向きのキャンプ場でした。
じつは毎年3月には「東村つつじ祭り」が開催されます。会場はつつじエコパークのとなりの会場です。
つつじが咲き乱れる中でのキャンプも楽しそうですね。次はぜひ3月にキャンプをしてみようと思います!
ではまた!良いキャンプライフを!
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