こんにちは、たいらです。
今回は沖縄県北部にある福地川海浜公園キャンプ場をご紹介します。
このキャンプ場の特徴は、海と川の両方を楽しむことができることです。
特に釣りが好きな人に最適で、テントを張った場所から釣り竿を出すこともできます。
さらにソロキャンパー限定ですが、平日ソロ割りを利用すれば1泊1,000円で泊まることができます!
それでは詳しく見て行きましょう。
福地川海浜公園キャンプ場とは?
福地川海浜公園キャンプ場は、沖縄本島の北部にあるキャンプ場です。
街からはかなり遠く離れていますが、まわりには緑がいっぱいの山や青い海があり、自然豊かなキャンプ場となっています。
キャンプ場のすぐ近くを川が流れており、「海と川の両方を楽しめるキャンプ場」となっています。
テントサイトは大きく3つに分かれていて、それぞれリバーサイド、シーサイド、プレミアムサイトとなっています。
特にリバーサイドは料金も安く、川のある風景がとてもきれいなので人気があります。
また、カヤックなどのアクティビティもあるので、興味のある方はチャレンジしても良いでしょう。
シーサイドエリアからは、海に出て泳ぐことができます。
ライフガードの方も複数人いて、クラゲ防止ネットで囲まれた場所で海水浴を楽しむことができます。
残念ながらシュノーケルは使用禁止でした。
基本情報【料金】
名称 | 福地川海浜公園 |
写真 | |
住所 | 沖縄県東村川田334 |
公式 | 【公式】福地川海浜公園 |
予約 | LINEで予約 ※公式HPからLINE登録できます |
電話 | 0980-51-2301 ※電話での予約は不可 (LINEで予約) |
定休 | 水曜 |
料金 | 【料金】①サイト料+②駐車料 ①サイト料 <休日料金>土・連休時の日曜&祝日 3,500円:リバーサイド 4,500円:シーサイド・フリー 6,500円:シーサイド・フリー+東屋 6,500円:プレミアムサイト 1,500円:ソロ(リバーのみ) <平日料金>平日・通常時の日曜&祝日 2,000円:リバーサイド 3,500円:シーサイド・フリー 5,500円:シーサイド・フリー+東屋 5,500円:プレミアムサイト 1,000円:ソロ(リバーのみ) ②駐車料(1日) 大型車 500円 乗用車 200円 二輪車 100円 自転車は無料 |
設備 | 温水シャワー:3分200円 水シャワー:無料 ロッカー:300円/1日 東屋:3,500円/1日 |
時間 | チェックイン 12:00(LINEを利用) チェックアウト 11:00 |
説明 | 海と川の両方が楽しめるキャンプ場! カヤック・SUPのアクティビティあり |
予約方法
LINEで予約します。
福地川海浜公園をLINEに登録したあと、LINEを使って予約します。
最初はキャンプ場の空き状況を調べます。
目的の日付が空いていたなら予約に移ります。
トップ画面から「キャンプ予約」をタップします。
必要な項目を入力して「予約する」ボタンをタップします。
「OK」ボタンをタップすると送信されます。
送信後、48時間以内に予約確定のメッセージが届けば予約終了となります。
当日の受付では予約をしたスマホが必要ですので、忘れないように持っていきましょう。
受付
キャンプ場の受付はシーサイドエリアの方にあります。
LINEで予約したスマホを持って受付に行くと、チェックインのやり方を教えてくれます。
言われた通りにスマホを操作したらチェックイン完了です。
キャンプ場の使い方の説明を受けたあと、燃えるゴミ用の袋を渡されました。
【リバーサイド】家族連れにも大人気!
リバーサイドは目の前に川があり、緑の芝生がとても美しいエリアです。
芝生もとてもやわらかくて気持ちいいので、家族連れにもおすすめです。
小さな子どもたちでも安心ですね。
区画ごとに線が引かれているわけでないので、好きな場所にテントを張ることができますよ。
川のそばや芝生のきれいな場所、東屋の近くなど、お気に入りの場所を見つけてください。
リバーサイドのおすすめ場所
駐車場と川の近く:トイレも近く便利
駐車場に一番近いところは、とても人気のある場所です!
川も目の前だしトイレや炊事場が近いので、とても便利な場所です。
競争率が高いので、なかなか取ることが難しいですね。
川の目の前:テントを張った場所から釣り竿が出せる!
ここは釣り付きには最高の場所です!
テントを張った場所から釣り竿が出せますね。
奥まったところにあるので、誰にも邪魔されずにキャンプしたい人には良い場所ですね。
道路に近い方:木の近くだと夕方に日陰になります
道路に近い場所も人気があります。
木が近くにある場所がおすすめです。
管理事務所に近くなるので、コインシャワーを利用するときは便利です。
東屋の近く:トイレと東屋が近い
僕は自転車でキャンプをするときには「東屋」の近くをよく選びます。
急な雨のとき退避したり、食事をするときなどはけっこう便利です。
トイレもけっこう近いですね。
【シーサイドエリア】海水浴とBBQを楽しもう!
海水浴を楽しむなら、シーサイドエリアがおすすめです。
海で泳いだあとは、管理事務所の建物内にある無料の水シャワーを利用しましょう。
シーサイド
【プレミアムサイト】車が横付けできる!
まるでオートキャンプのように利用できるのがプレミアムサイトです。
トイレやシャワーは少し遠くなりますが、川の目の前でオートキャンプできるのは楽しそうですね。
川というか、もうほとんど海に近い場所ですけどね。
この場所は、最大で4サイトとれるそうです。
もしキャンプしている人が自分だけだったら、貸切状態で最高の気分に浸れますね!
キャンプ場の設備
トイレ
トイレは受付のあるシーサイド側と、リバーサイド側の両方にあります。
とてもきれいなトイレでした。
シャワー
シャワーは有料のコインシャワー(1回200円)と、無料の水シャワーがあります。
どちらも受付のあるシーサイド側にあります。
リバーサイド側の建物にもシャワーはあるようですが、団体用らしくカギがかかって使用不可でした。
シャワーはシーサイド側を利用しましょう。
炊事場
シーサイドエリアは東屋の炊事棟があり、テーブルも利用できます。
リバーサイドエリアはトイレと同じ建物にシンクがありました。
写真にある「更衣室」や「シャワー」は団体用なのでカギがかかって使用不可でした。
駐車場
駐車場はリバーサイドとシーサイドエリアにあります。
プレミアムサイトはオートサイトのため、車を横付けすることが可能です。
リバーサイドでは奥にある4台の駐車場が便利です。荷物を運ぶときに楽で良いのですが、早い者勝ちです。
ここに限ったことではありませんが、キャンプ場へはなるべく早く行った方が良さそうですね。
写真ギャラリー
近くのスーパー
近くにスーパーはありません。
食材や飲み物は事前に購入しておきましょう。
まとめ
いかがでしたか?
今回は沖縄本島北部の福地川海浜公園キャンプ場の紹介でした。
ソロキャンプに限定されますが、平日ソロ割り1,000円で利用できるので、すごくコスパの良いキャンプ場です。
1,000円で利用できるキャンプ場は少ないので、ぜひソロキャンパーさんはこのキャンプ場をご利用ください!
もちろん「海と川の両方を楽しめるキャンプ場」なので、釣り好きも海好きの方もOKですよ!
それではみなさん、良いキャンプライフを!
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