こんにちは、たいらです。
今回は、沖縄本島の北部にある「古宇利島キャンプ庭園」の紹介です。
ここは古宇利島の一番高いところにある場所で、絶景を楽しむことができるキャンプ場です。
「青い海」と「緑の芝生」がとても美しく調和していて、見る人の心を癒やしてくれます。
また古宇利島はビーチやパワースポットなどの見どころも多くあるので、キャンプ以外でも楽しむことができますよ。
それでは、詳しく見て行きましょう。
古宇利島キャンプ庭園とは?
本島北部の小さな島にあるキャンプ場
古宇利島キャンプ庭園は、沖縄本島北部の古宇利島(こうりじま)にあるキャンプ場です。
離島ですが、本島とは橋でつながっているので車で行くことができます。
島にかかっている古宇利大橋は両サイドに美しい海を見ることができるので、県内でも人気のあるドライブコースになっています。
高台にあるので、見晴らしが最高!
橋をわたり島の真ん中をめざして坂を登っていくと、小高い丘の上にあるキャンプ場が古宇利島キャンプ庭園です。
この場所は古宇利島の一番高い場所にあるため、見晴らしが最高です!
受付から青く広がる海を見ると、もうテンションは上がりっぱなしです!
緑の芝生と青い海がとてもきれいですね。
また、このキャンプ場の向かいには琉球王国時代に船の見張りとして活躍した「遠見番所跡」があります。(アマジャフバル農村公園の中にあります)
船の見張り台ですから、かなり遠くまで見ることができます。
斜面を下り、テント区画へ
このキャンプ場は、受付が一番高い場所になっています。
テント区画は斜面を下りたところにあり、車で行くことができます。
かなり急な斜面なので、車で行けるのはありがたいですね。
遠くの海と緑の芝生を楽しみながら、ゆっくり進んでいきましょう。
この中央のジャリ道を下った突き当たりがフリーサイトになります。
ぼくは今回、このフリーサイトを予約しました。
ソロだと2,300円(大人800円+サイト代1,500円)で泊まれるので、良心的な値段だと思います。
フリーサイトには車を入れることはできませんが、特別に車を入れてもよいとの許可をいただきました。
どうやら宿泊客がぼく1人だったので、特別にOKだとの事です。
ラッキー!ありがとう、管理人さん!
フリーサイトは緑の芝生がしっかり整備されていて、広々としていました。
また木陰もけっこう多いので、日差しが強い日中などには助かると思います。
フリーサイトの他には、オートサイトや電源付サイト、ウッドデッキサイトなどがあります。
詳しくは「テント区画について」の方で説明しますね。
オートサイト
ウッドデッキサイトは、1区画だけ設置されていました。
他区画は、まだ準備中とのことでした。
キャンプ場の真ん中にドカンとあるのが「ゆんくる広場」です。
この場所にテントは張れませんが、遊び場として使ったりイベントなどに使用されるようです。
緑の芝生がとてもきれいですね。
今も設備拡大中のキャンプ場
このキャンプ場は、2021年12月にオープンした新しいキャンプ場だそうです。
今も設備を増設中で、ぼくがキャンプをしている日も多くの業者さんが工事を行っていました。
今後が楽しみなキャンプ場ですね!
基本情報【料金など】
名称 | 古宇利島キャンプ庭園 |
写真 | |
住所 | 沖縄県今帰仁村古宇利島2432 |
公式 | 【公式】古宇利島キャンプ庭園 |
予約 | Web予約:なっぷ |
電話 | 0980-56-3729 |
定休 | |
料金 | 【料金】①施設利用料+②サイト料 ①施設利用料 大人 800円、子供 600円 ② サイト料 ・フリーサイト 1,500円 ・オートサイト 2,500円 ・オートサイト電源付 3,000円 ・ウッドデッキサイト 5,000円 ・ティピテントエリア 12,000円 例)フリーサイトを1人で利用した場合 2,300円(800+1,500) |
設備 | トイレ シャワー300円(温水) 駐車場:無料 |
時間 | チェックイン 13:00〜17:00 チェックアウト 8:00〜11:00 |
説明 | 古宇利島の高台から絶景が楽しめるキャンプ場! 青い海と緑の芝生が美しい |
予約と行き方
予約
キャンプ場の予約は、ネットから行います。
予約サイトの「なっぷ」にアクセスして、キャンプ場を予約しましょう。
初めて「なっぷ」を利用する人は、会員登録(無料)が必要です。
他のキャンプ場予約にも利用できるので、登録しておくことをおすすめします。
古宇利島キャンプ庭園の予約【なっぷ】(外部サイト)
行き方
キャンプ場は古宇利島の真ん中くらいに位置していて、島の中では一番高い場所となっています。
キャンプ場へ行く途中に案内表示があるので、それを目安に進んでいきましょう。
途中で分からなくなったら、アマジャフバル農村公園をグーグルマップで探してそちらに向かってもOKです。
キャンプ場はその向かいにありますので。
受付
受付は8:00〜17:00となっています。
いつも人がいるわけではなさそうなので、チェックインの時間はきちんと伝えた方がいいと思います。
ぼくは道に迷って17:00過ぎにチェックインしてしまい、迷惑をかけてしまいました。
ちょっと反省です・・・
キャンプ場へ行くときには、時間にゆとりを持って出かけましょう!
テント区画について
テント区画はフリーサイトのほか、オートサイト、オートサイト(電源付)、ウッドデッキサイト(準備中)、ティピテントエリアなどがあります。
このうち、ウッドデッキサイトはまだ準備中とのことで、1区画のみウッドデッキが設置されていました。
フリーサイト
フリーサイトは、真ん中の道をまっすぐ進んだつきあたりにあります。
あまり大きくはありませんが緑の芝生がとてもきれいで、何となく落ち着ける場所になっています。
ブランコもあるので、家族連れキャンプに良い場所ですね。
またフリーサイトはトイレも近くて便利です。
テントを張る場所ですが、どこに張っても気持ちよくキャンプできると思います。
ぼくなりに良い場所をオススメすると、赤で囲ったところですね。
そばに木があり、何となく落ち着けます。
フリーサイトは値段も1,500円と安いので、かなりオススメですよ!
オートサイト
オートサイトは少し奥の方にあります。
フリーサイトをコの字型にぐるっと囲うように位置しています。
階段状になっている場所は、海も見えるのでオススメです。
フリーサイトの周りにある道にそって、歩いて写真を撮りました。
オートサイトは思ったより広い範囲にまたがっています。
奥の方に木の陰になっている区画がありました。
奥の方すぎてトイレも遠く不便ですが、日中でも木陰が利用できるのは魅力的ですね。
誰にもじゃまされずに、静かにキャンプしたい人向きですね。
No.10の区画は両サイドに木があり、いい感じに木陰になっていました。
海もかろうじて見えます。
秘密基地のような場所ですね。
オートサイト(電源付)
オートサイト(電源付)は、トイレのすぐ側にあります。
AC電源がついているので、電化製品を使いたいとかスマホの充電に便利ですね。
ウッドデッキサイト(準備中)
ウッドデッキサイトは、1区画だけ設置されていました。
他の区画はまだ工事中とのことでした。
ティピテントエリア
少し値段は張りますが、ティピテントに泊まることもできます。
テントの中でたき火もできるようです。面白そうですね。
管理人さんの話によれば、ティピテントは冬キャンプに良いそうです。
確かに冬の寒い風をさえぎりながらテントの中でたき火すると、暖かそうですね!
いつか試してみたいです。
キャンプ場の設備について
トイレ
トイレはとてもきれいで、気持ちよく使えました。
手洗いや足洗い場もあります。
注意しないといけないのは、手洗いのレバーは軽いのでゆっくり回す必要があることです!
ぼくは朝に歯磨きをしようとして、つい思いっきりレバーをひねって水がシャツに跳ねてしまいました!
水が下のタイルに跳ね返って、シャツが濡れます!
気をつけてくださいね。
レバーはゆっくりと回しましょう!
シャワー
コインシャワーが2台あります。
5分300円です。
炊事場
トイレの横にシンクとテーブルがあります。
屋根もついているので、雨の日も安心です。
駐車場
駐車場は、トイレの横の道から入れば行くことができます。
または、受付から入口に入って右折しても行くことができます。
写真ギャラリー
近くのスーパー
古宇利島にスーパーやコンビニはありません。
キャンプ場に着く前に、食材や飲み物は購入しておきましょう。
いちおう車で15〜20分ほど走れば、いくつかのコンビニやスーパーなどはあるので、下記に載せておきます。
買い出しに行くなら、今帰仁方面が便利です。
今帰仁方面
一番近いコンビニは、ローソン今帰仁店です。
スーパーは「かねひで 今帰仁店桜市場」が安くておすすめです。
ローソン今帰仁店(車で約16分、9.1km)
かねひで今帰仁桜市場(車で約21分、11.7km)
きなスーパー(車で約17分、9.8km)
Aコープ今帰仁店(車で約18分、10.2km)
名護方面
ファミリーマート名護真喜屋店(車で約19分、11.0km)
まとめ
今回は絶景が楽しめるキャンプ場「古宇利島キャンプ庭園」の紹介でした。
古宇利島は、キャンプの他にもいろいろな観光スポットがあります。
例えばキャンプ場から車で10分ほどの古宇利ビーチで、海水浴を楽しむことができます。
また、カップルに人気のハートロックを訪れるのもいいですね。
ぜひステキな古宇利島ライフを楽しんでください!
それでは、また。
人気のキャンプ用品を格安でレンタルできる「タナベスポーツ」さんも、古宇利島キャンプ庭園をご紹介されています。こちらの記事もあわせてご覧ください。
地元から遠く離れたキャンプ場では「キャンプ用品のレンタル」がとても便利です。
重たい荷物から開放されて、思う存分キャンプを楽しみましょう!
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