こんにちは、たいらです。
今回は沖縄県北部の今帰仁村総合運動公園キャンプ場をご紹介します。
沖縄のキャンプ場なので、やはり海がきれいです。
ビーチサイト(フリーサイト)に泊まれば、目の前に古宇利島を見ることができますよ。
また、ソロ料金が1,000円と格安なので、1人旅にはうれしいキャンプ場となっています。
それでは詳しくご紹介します。
今帰仁村総合運動公園キャンプ場とは?
今帰仁村総合運動公園キャンプ場は、沖縄県北部にあるキャンプ場です。
陸上競技場やテニスコートなどがある総合運動公園で、キャンプ場も運営しています。
ビーチサイトからは、古宇利島を見ることができます。
このキャンプ場はソロ料金が1,000円と格安になっているので、1人旅ならば気軽に利用することができます。
基本情報【料金】
名称 | 今帰仁村総合運動公園キャンプ場 |
写真 | |
住所 | 沖縄県今帰仁村仲宗根851-1 |
公式 | 【公式】今帰仁村総合運動公園 |
予約 | Web予約:ソトリスト ※ご利用日の前日お昼12時までご予約可能(オンライン予約のみ) |
電話 | 運動公園事務所 0980-56-5955 |
定休 | |
料金 | <シーサイド>フリーサイト 2,000円:1区画6名まで 1,000円:ソロ料金 <オートキャンプ場> 4,500円:デッキタイプ電源付き 3,500円:芝タイプ |
設備 | ・水シャワー100円(シーサイドのコインシャワー) ・温水シャワー100円(体育館:月曜除く) ・駐車場:無料 |
時間 | チェックイン 11:00〜17:00 チェックアウト 10:00 【注意】22:00~翌6:00まで公園入口ゲートが閉まる! |
説明 | スマホで簡単にチェックインできて便利! 古宇利島を見ながら海辺でまったりできる。 |
予約方法
ソトリストから予約する
キャンプ場の予約はネットで行います。
予約サイトであるソトリストに会員登録を行い、そこから予約をする形になります。
会員登録は無料です。
ソトリストはキャンプ用品レンタルのサイトですが、キャンプ場予約だけの場合も登録が必要になります。
スマホでチェックイン!
ソトリストで予約をしたら、スマホで簡単にチェックインすることができます。
チェックインのやり方は、まずビーチサイトの駐車場に行きます。
すると建物が見えるので、その手前にある自動販売機まで行きます。
自販機のとなりにある案内板にQRコードがあるので、スマホで読み取ります。
スマホで読み取ったあとは、LINEからチェックインできるようになります。
以下にスマホのスクリーンショットをのせておきます。
ソトリストの予約IDを入力します。
あとは名前やチェック項目などを記入すると、チェックインが完了します。
実際にスマホでチェックインして、これはすごく便利だと感じました。
受付を通さないので人に合うこともなく、気軽にチェックインできます。
QRコードでのチェックインは、やり方を知っていればとても便利なシステムだと思いました。
ただし、このキャンプ場は案内板もなく受付もないので、最初はとても戸惑いました!
体育館に電話をして、やっとQRコードでチェックインできると確認できたのです。
これは本当に改善してもらいたいですね。
アクセス
キャンプ場までの道案内
このキャンプ場には道案内がありません!
さらに受付もないので、キャンプ場まで行くのがとても難しいです。
せめて案内板だけでも設置すればいいのに!
それでは気を取り直して、道案内をいたします。
僕は今回シーサイド(フリーサイト)に泊まったので、ビーチ近くの駐車場までの行き方を説明します。
以下の通りに進んでください。
まずは公園入口ゲートをくぐります。
その後にロータリーにあるので、そこを左折します。
道なりに進むと、右手に子供の遊具がたくさんある場所が見えてきます。
さらに進むとテニスコートが見えるので、そこを右折します。
次の交差点を左折して、すぐ右折です。
するとビーチへの入り口があります。
この坂を下ればビーチの駐車場です。
シーサイドキャンプ場を利用の方はこの駐車場に停めて、歩いてテントサイトまで移動となります。
う〜ん、けっこう分かりにくいですね。
ここまで入り組んだ道なら、絶対に案内板は必要ですよね!
駐車場への入り口は19:00に閉門とありますが、僕が泊まったときはずっと開いていました。
そのかわり、公園入口ゲートの門はしっかり閉まっていました。
公園入口ゲートは22:00〜翌6:00まで閉門とのことなので、外に買い物に行くときはお気をつけください。
公園入口ゲートは22:00〜翌6:00まで閉門します!
テント区画
シーサイド(フリーサイト)
海を見ながらキャンプできるシーサイド(フリーサイト)は、料金も安いのでおすすめの区画です。
(オートサイトはビーチからけっこう遠く、海を見ることができません)
駐車場に車を停めたあと、トイレの建物から50mほど歩いていくと、フリーサイト区画が見えてきます。
東屋のとなりですね。
この道をまっすぐ進んでいきます。
東屋をすぎると右側にフリーサイトが見えてきます。
オートサイト
すみません、オートサイトの写真を撮るのを忘れてしまいました。
次回撮影してご紹介いたしますね。
おすすめの場所は?
フリーサイトでおすすめの場所は、東屋のすぐとなりです。
見晴らしが良くて最高です。
もちろん僕もこの場所にテントをたてました。
芝生もところどころはげていますが、あまり気になりませんでした。
目の前が海なので、もちろん海水浴もできますよ。
海の向こうに見える島は古宇利島です。
この島にかかる古宇利大橋はとても美しい絶景ポイントなので、沖縄に観光に来た方はぜひ行ってみてください。
このフリーサイトは奥の方にも区画があるのですが、あまりおすすめはできないです。
なぜなら奥の区画は防風林があるため、海が見えないからです。
やはり東屋のすぐとなりの区画が一番ですね。
駐車場からフリーサイトまで
駐車場からフリーサイトまで50mほどの距離があります。
テントやクーラーボックスなどを運ばなくてはならないので、けっこう大変です。
はじめに僕は折り畳みのキャリーを使って、せっせと運んでいました。
これ、けっこう大変なんです!
1回運んだあと何とかならないか考えていると、どうやら車を入れることができるみたいなんですね。
ハイシーズンのような人が多いときは無理だと思いますが、今回は人が少ないので車を乗り入れさせてもらいました。
駐車場のわきから車ではいります。
もちろん運び終わったら、車は駐車場に戻しました。
キャンプ場の設備
トイレ
この特徴的な建物がトイレとシャワーです。
シャワー
男子の場合、トイレに入ってすぐ左側にコインシャワーがあります。
女子の場合もトイレに入ってすぐ左か右にあると思います。
外に設置されている水シャワーらしきものも見つけましたが、使えないようになっていました。
どうやらシャワー部分がはずされているようです。
海水浴をした場合に水シャワーが使えないのは不便ですね。
足洗い場で済ませるか、料金はかかるがコインシャワーを使うしかなさそうです。
炊事場
専用の炊事場はありません。
トイレの手洗い用の水道を使いましょう。
ただしこの水道はプッシュ式で、押している間だけ水が出るようになっています!
これは非常に使いにくいですね!
とくに顔を洗ったり歯をみがくときは、技術を要します。
僕は「ひたい」で押しながら顔を洗いました(笑)。
駐車場
けっこう広い駐車場です。
ここに車を停めて、フリーサイトまで歩いていきます。
写真ギャラリー
近くのスーパー
車で5分ほどのところにAコープ今帰仁店と、きなスーパーがあります。
まとめ
今回は沖縄北部の今帰仁村総合運動公園キャンプ場の紹介でした。
ソロなら1,000円で泊まれるし、QRコードで簡単にチェックインできるので、1人旅には魅力的なキャンプ場ですね!
それでは、また!
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