こんにちは、たいらです。
今回は今帰仁村の山頂にあるキャンプ場・乙羽岳森林公園キャンプ場をご紹介します。
このキャンプ場には展望台があり、古宇利島を一望することができます。
メインとなるキャンプ場はたくさんの木々に囲まれていて、静かな森の中のキャンプを楽しむことができます。
それでは詳しく見てみましょう。
乙羽岳森林公園キャンプ場とは?
乙羽岳森林公園キャンプ場は、今帰仁村の山の頂上にあるキャンプ場です。
山頂から少し下ったところにメインのキャンプ場があります。
たくさんの木々に囲まれ、ひっそりと静かなひとときが過ごせます。
山頂には展望台もあるので、古宇利島を一望することができます。
平日ソロ割引なら1,000円で泊まれるので、1人旅にはやさしいキャンプ場となっています。
基本情報【料金】
名称 | 乙羽岳森林公園キャンプ場 |
写真 | |
住所 | 沖縄県今帰仁村謝名1332 |
公式 | 【公式】乙羽岳森林公園キャンプ場 |
予約 | Web予約:なっぷ |
電話 | 0980-43-5022 |
定休 | |
料金 | <メインキャンプサイト> ・3,000円:1区画 ・1,000円:平日ソロ割 (土曜NG) <アスレチックエリア> 3,000円 <スカイエリア> 6,000円 |
設備 | シャワー:無料 24h温水 駐車場:無料 展望台:見晴らし最高! |
時間 | チェックイン 14:00〜20:00 チェックアウト 11:00 |
説明 | 山の上から古宇利島を一望できるキャンプ場 |
予約方法
予約はネットで行います。
予約サイトの「なっぷ」に会員登録をして、予約をします。
【公式】なっぷ(※外部サイトへ飛びます)
アクセス
乙羽岳森林公園キャンプ場は山の上にあるので、とうぜん坂はキツイです!
この交差点を曲がるとさらに坂がキツくなっていきます。
でも車であればそれほど心配することはないでしょう。
僕はなんと自転車で行ってしまったので、死ぬほど苦労しました!
3kmあまり自転車を押して坂道を登るはめになったのです。
もう二度と自転車で行くことはないでしょう。
受付
受付に管理人はいない場合が多いようです。
もし誰もいなかったら電話で連絡しましょう。
僕が受付に来たときには誰もいなかったので、電話連絡をしました。
すると「好きな区画にテントを張って良い」と言われたのでその通りにしていると、あとで管理人さんがやって来て説明を受けました。
これでチェックイン完了です。
メインキャンプサイトへ行くには、受付の向かい側の道を下っていきます。
テント区画
管理人の方からいただいた案内書です。
エリアは3つありますが、通常はメインキャンプサイトに泊まることが多いと思います。
それ以外のエリアは見晴らしは良いが、トイレや炊事場がめちゃくちゃ遠くなるので注意が必要です。
メインキャンプサイト
メインキャンプサイトは、おすすめのエリアです。
炊事場とシャワーが敷地内にあるので便利なエリアです。
残念ながらトイレは敷地外にありました。
このエリアは周りを木々に囲まれているので、見晴らしは良くありません。
そのかわり木々が風をさえぎるので、静かな森の中のキャンプが楽しめます。
また平日の1人旅の場合だと1,000円という格安で泊まることができます。
今回は僕を含め、3人がソロキャンプをしてました。
僕が泊まったのは6月だったのですが、むちゃくちゃ蚊が多かったです!
過去に泊まったキャンプ場の中ではダントツに多かったです。
なので蚊取り線香を忘れないようにしましょう!
蚊対策をしっかりしよう!
アスレチックエリア
見晴らしの良いエリアですね。
スカイエリア
スカイエリアは北展望台の見晴らしの良い場所にある1区画限定のエリアです。
ここに最近、五右衛門風呂ができたようですね。
1年前に僕が泊まったときにはありませんでした。
取材で訪れたのですが、こんな五右衛門風呂がありましたよ。
古宇利島を見ながら風呂に入れますね!
おすすめの区画は?
メインキャンプサイトでのおすすめはNo.1とNo.2です。
ここはけっこう人気高いですね。
まずNo.1とNo.2から埋まっていく感じがします。
僕が泊まったときも、この2区画がすでに埋まっていました。
僕はNo.3に泊まりましたが、ここも良い場所ですよ。
この3区画は炊事場やシャワー室に近いのでおすすめです。
キャンプ場の設備
トイレ
トイレはメインキャンプサイトの外にあります。
キャンプ場の出入り口から30mほど坂を登ったところにあります。
ちょっと不便ですね。
距離感はこんな感じです!
トイレが近い人は、早めに行くようにしましょう。
シャワー
シャワーは炊事場のとなりにあります。
メインキャンプサイトの中にあるので、近くて便利です。
しかも無料の温水シャワーが24時間使い放題です。
じつはこの温水シャワー、先っぽが切れてます。
どうやら理由があるようで、次の説明書きが壁に貼られていました。
なるほど、石灰でシャワーが詰まりやすいんですね。
炊事場
炊事場はメインキャンプサイトの中にあります。
流しとカマド台が利用できます。
駐車場
駐車場はメインキャンプサイトからかなり離れたところにあります。
しかし荷物の積み下ろしの場合には、キャンプ場の出入り口まで車を入れることができます。
荷物の出し入れが終わったら、すみやかに車を駐車場まで移動しましょう。
メイン駐車場のほかに、もうひとつ駐車場があります。
展望台の駐車場です。
ここならキャンプ場に少し近いので、そこを使うのもありかも知れません。
写真ギャラリー
近くのスーパー
山を下りたところに、かねひでとファミリーマートがあります。
しかしそれほど近くでもないので、キャンプ場に来る前に買い出しは済ませておきましょう。
まとめ
今回は今帰仁村の乙羽岳森林公園キャンプ場の紹介でした。
沖縄は海のキャンプ場が多いのですが、山キャンプもたまにはいいですね。
では、また!
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